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KANO

坊っちゃん劇場第17作ミュージカル

「KANO 〜1931 甲子園まで2000キロ〜」

2023年4月1日 ~ 2024年3月(予定)

PV

イントロダクション

1931年 夏の甲子園決勝戦に挑んだ台湾チームがあった

率いたのは、松山市出身の名将 近藤兵太郎

坊っちゃん劇場初の野球ミュージカル


日台野球交流100周年記念ミュージカル
「KANO ~1931 甲子園まで2000キロ~」

あらすじ

1930年、かつて松山商業を6度の甲子園出場に導いた名将・近藤兵太郎は、
日本統治下の台湾で嘉義農林学校の野球部監督に就任する。
嘉農野球部は、漢人、原住民族、日本人の三民族混成チーム。
それぞれ家庭の事情や青春の悩みを抱えながら、「みんなで甲子園に行こう」を合言葉に猛練習に励む。
当初は監督就任を快く思っていなかった近藤の妻や娘も、
熱血指導する兵太郎、民族の垣根を越えて友情をはぐくみ、
只ひたすらに甲子園出場を夢見て頑張る選手達と接するうちに嘉農野球部の応援団となって行く。
一方、選手の親たちは、「球遊びより野良仕事を手伝え」と練習を妨害し、選手らの足かせとなる。
やがて始まった全島大会、嘉農は次々と台北の強豪校を破り、遂に甲子園への切符を手にする。
甲子園初出場の無名校は本大会でも快進撃、なんと台湾代表校が甲子園大会の決勝戦まで勝ち進んでしまった。
1931年、夏の甲子園大会決勝戦―――。
最後の決戦を前に、兵太郎は選手たちにずっと言えずにいた意外な真実を告げる。
果たして、兵太郎が嘉農野球部の監督を引き受けた本当の理由とは?
部活動に批判的だった親たちが取った意外な行動とは?
恋と青春の全てを賭けた決勝戦の行方は?
運命のプレイボールが今、聞こえる!

第3期キャスト

ラジオ実況中継アナウンサー 田中和彦(特別出演)


スタッフ

脚本:羽原 大介
演出:錦織 一清
音楽監督・作詞・作曲:岸田 敏志
振付・ステージング:神在 ひろみ
装置:土屋 茂昭
照明:高山 晴彦
衣裳:とわづくり
衣裳プラン:桃木 春香
ヘアメイクプラン:馮 啓孝
ヘアメイク:小宮 英子

小道具:岩辺 健二
音響効果:勝間田 雅幸
脚本協力:入江 おろぱ
編曲:稲田 しんたろう
ギター:荒木 博司
歌唱指導 : 西野 誠
日本舞踊指導: 泉 鮎子
三味線指導 : 堀尾 泰磨
振付助手 : 佐藤 朱莉
プラカード文字揮毫 : 藤岡 抱玉
演出補 : 大杉 良
舞台監督: 辻内 達也

墨絵・題字:茂本 ヒデキチ



公演時間

1幕:60分 / 休憩:10分 / 2幕:50分
(今作では、客席を使った演出がございます。)

メッセージ

愛媛県知事からのメッセージ

 このたび、坊っちゃん劇場第17作目となるミュージカル「KANO」が上演されますことを、心からお喜び申し上げます。
 本作は、松山市出身の野球指導者・近藤兵太郎を主人公に、彼が監督として率いた台湾・嘉義農林学校野球部での人間ドラマをえがいた作品であり、日本統治時代の台湾で、民族の垣根をこえて結成されたチームが、周囲からの批判やさまざまな困難を乗り越えながら甲子園出場を目指して奮闘する姿は、見る人に改めて人と人とのつながりの大切さを思い起こさせてくれるものと存じます。
 また、愛媛と台湾は長年にわたり幅広い分野で交流を深めてきたところであり、本作品を通じ、両地域の歴史・文化が広く発信され、更なる友好進展や地域活性化につながりますことを期待しています。
 終わりに、本公演の御成功と、坊っちゃん劇場のますますの御発展を祈念申し上げます。

中村 時広
(愛媛県知事)

松山市長からのメッセージ

 坊っちゃん劇場第17作「KANO」が上演されますことを、心からお喜び申し上げます。
 本作品は、1930年に台湾の嘉義農林学校野球部監督に就任した松山市出身の近藤兵太郎氏が、選手たちを指導し、厳しい練習を積み重ね、甲子園大会に出場して、決勝戦まで導いた物語です。
 本公演では、監督、選手たち、そして応援する人々が一致団結し、「甲子園出場」という高い目標に向かって、ひたむきに努力した皆さんの姿が描かれており、今を生きる私たちを大変勇気付け、活力を与えてくれる機会になると期待しています。
 結びに、本公演の御成功と、坊っちゃん劇場の今後ますますの御発展を心からお祈り申し上げます。

野志 克仁
(松山市長)

脚本家からのメッセージ

 少年時代、僕の田舎にはまだリトルリーグがなく、プロと同じ硬式ボールで野球をする子供がいるなんて信じられなかった。「練習中は水を飲むな」と指導され、長い石段をうさぎ跳びで登るのが日課だった。この50年で少年野球の常識は大きく変わった。100年前の台湾ではどうだったのか?資料を読み、現地取材をさせてもらって胸が踊った。何より間違いないと確信したのは、どんな時代のどんな国でも、『若者が大きな夢に向かって頑張る姿は美しい』ということ。全幅の信頼を寄せる演出の錦織さん、音楽の岸田さん、スタッフ、集まってくれた俳優部と団結し、志を一つにして、我々の『青春の熱情』をお客様にお届け出来ることを願っています。ぜひご来場ください!

脚本
羽原 大介

演出家からのメッセージ

 旅に出る前の荷造りを終える様に、東京での最終準備期間を経て、私にとってもうひとつの故郷である街に、ワクワク感と共に又赴く事になりました。今ではすっかり友人達も増えた所で、長期に渡る仕事をするのは、意欲感と喜びに溢れています。この度の作品の題材は高校野球ですが、東温市の青空に、高く舞い上がる白球の様な作品をお送り出来ればと、心から思います。
お声がけ頂いた坊っちゃん劇場さん、そして何より愛媛の皆様に感謝しつつ、高校球児のような元気な声で、「ただいま!」と言いながら、劇場の扉を開けたいのです。

演出
錦織 一清

音楽監督からのメッセージ

 台湾の話ということで僕の記憶をたどると、渋谷の台湾料理の店や台湾バナナ、名古屋の台湾ラーメンと美味いものばかり思い出す。そこに野球、甲子園となると「えっ?どういうこと」と俄然興味が湧いて来た。台湾の高校野球部が甲子園に出場して活躍したことを皆さんは知っていましたか。羽原さんとニッキとタッグを組んでまた新しい舞台に命を吹き込んで行きたいと思います。

音楽監督・
作詞・作曲
岸田 敏志

観劇レポート

観劇いただきました、お客様からのお言葉です。

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    (〇〇市00代・女性)

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    (〇〇市00代・男性)

フォトギャラリー

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舞台写真 : 平家康嗣

協賛

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(順不同2023.5.5現在)