坊っちゃん劇場で現在上演中の 、日台野球交流100周年記念ミュージカル「KANO ～1931 甲子園まで2000キロ～」は、2024年3月までの上演予定でしたが、好評につき、2025年3月（予定）まで公演を延長することといたしました。
2024年3月以降のキャストにつきましては、後日発表いたします。
本作は、愛媛県出身の近藤兵太郎氏が、1931年に台湾の嘉義農林学校を、日台混成チームで、日本の甲子園に初出場で準優勝まで導いた実話を基にしたミュージカル作品です。
1月12日に、近藤兵太郎氏が、審査員投票では満票で選ばれ、台湾棒球名人堂（台湾野球殿堂）入りしたことが発表されました。
また、今年は、阪神甲子園球場が100周年を迎え、選抜高校野球大会は、今春の第96回大会で創設100周年を迎える記念の年になります。
そして、昨年10月には、愛媛県と本作の舞台でもある嘉義市が、野球を切り口としたスポーツ・文化・観光面の交流を促進する覚書を締結し、今年の3月からは、松山－台北線の運航が再開いたします。
今後も、観光と文化の面から、弊社も観光交流の促進の一翼を担えればと考えております。
引き続き、来年3月まで、「KANO～1931 甲子園まで2000キロ～」をよろしくお願いいたします。
坊っちゃん劇場第17作 日台野球交流100周年記念ミュージカル
「KANO ～1931 甲子園まで2000キロ～」
公演期間： 2023年4月～2025年3月（予定）
脚本 羽原大介
演出 錦織一清
音楽監督・作詞・作曲 岸田敏志