本日12月14日(月)をもって、温羅役の神敏将が千穐楽を迎えました。
カーテンコールでのご挨拶を一部紹介させていただきます。
温羅役：神 敏将
「ついに7年ぶりに帰ってきたんですけれども、約5か月間愛媛に久しぶりに滞在して終わってホッとするとともにすごく悲しい気持ちというか、寂しい気持ちになっています。
僕は青森県出身なんですけれども、愛媛とは坊っちゃん劇場があったからこそご縁ができて、4回目の出演になってるんですけれども、初めて来たのは11年前でしたが、坊っちゃん劇場も15年と歴史を重ね、この間は100万人を突破し、僕もその歴史の一部になれたというか、少しでも一翼を担えて来たのかなと思うとすごくうれしく思います。
ほんとに愛媛には、温泉もあったり、みかんや魚もおいしかったり、いろんないいところがたくさんありますけれども、この地域に根差した四国瀬戸内のテーマを題材に取り上げて毎回オリジナルのミュージカルとしてやるこの坊っちゃん劇場というのを僕はとても素晴らしい場所だと思います。僕も関わらせてもらって光栄ですし、どうかみなさまも、これからも坊っちゃん劇場を愛してくださり、また坊っちゃん劇場に足を運んでいただいて、そうすればまた僕もいつかみなさんとお会いできる可能性があると思いますので、一期一会ではありますけれども、本当に、本当にありがとうございました！」
次の温羅役 四宮貴久の初日は、12月19日(土)14時公演となります。
今後ともどうぞ『鬼の鎮魂歌』をよろしくお願いします！