本日11月19日(木)に、坊っちゃん劇場の来場者数が100万人を達成しました。
100万人目のお客様に選ばれたのは、学校行事の一環で来場した東温高校2年生の三好結菜さんでした。
終演後には記念セレモニーも行いました。
東温市市長 加藤 章 様のコメントより一部抜粋
「坊っちゃん劇場来場者100万人達成、本当におめでとうございます。平成18年の第1回の公演から本日の第15回までわたくしもすべて観てきておりますけれども、本当にミュージカルっていいものだなというふうに感じております。ミュージカルに関しまして、ミュージカルは人の心を溶かす、そしてミュージカルは人の心を癒すというフレーズがこの15作の中の1つにございました。それが記憶に残っております。
この素晴らしい街東温市に、もっと素晴らしい坊っちゃん劇場、そしてミュージカルがあるということこれからも誇りに思っておりますし、これからもさらにさらに大きく伸びていただきたい。これを心から願いまして、私の地元の市長としてのご挨拶とします。」
坊っちゃん劇場 代表取締役 越智陽一のコメントより一部抜粋
「我々にとっても一番身近な東温市の東温高校のみなさん、そして劇場から一番近い学校の皆さんがこの記念すべき100万人を達成する日に来ていただいて、非常に運命的なことを感じます。この坊っちゃん劇場は、今から14年半前に全国にも例のない自主制作の作品を1年間上演する劇場ということで、開業いたしました。坊っちゃん劇場は第一に、地域の時代を担う子供たちに地域の歴史や伝統文化を坊っちゃん劇場の舞台の感動を通して伝えていくというのが坊っちゃん劇場を創った時の第一になんですね。ですからみなさんに地域の歴史や伝統文化をどうつないでいこう、どう感じていただくかというのが、第一、その中でこのまさに100万人目を地域の生徒のみなさんに来ていただいた、本当にうれしく思います。」
また三好さんには弊社社長の越智から記念品が、『鬼の鎮魂歌』桃太郎役のの今村洋一から花束の贈呈をいたしました。
来年4月には坊っちゃん劇場15周年を迎えます。
今後とも『鬼の鎮魂歌』、そして坊っちゃん劇場をどうぞよろしくお願い致します。