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アウトリーチ

ミュージカル『二宮忠八物語』



二宮忠八は海産問屋を営む経済的に恵まれた家に生まれ、小学校では跳び級するほど優秀な少年だったが、
事業の失敗により一家は没落し、進学の夢は断たれてしまった。

小学校を卒業した忠八は呉服商の子守に始まり、写真技師の手伝い、薬種商見習い、測量技師の助手など様々な職業を転々とし、
働きながら、漢学や南画を学ぶ他、物理や化学を独学し、設計図の描き方も習得する。

そんな生活を送っていた忠八は軍隊に入り、そこで運命の出会いがある
軍に入った時に、飛行機を作ることを上申するが3度も却下され、自分で資金を作り、飛行機開発することを決意。
製薬会社に就職し社長にまで進み、薬学でも大きな功績も残した。
そして資金を貯めた忠八は飛行機の製作にとりかかっていく・・・。