幕末ガール

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坊っちゃん劇場第9作は「道後湯の里」、主人公は伊佐庭如矢(いさにわ・ゆきや)
伊佐庭如矢は、明治23年~35年まで3期12年務めた道後湯之町初代町長です。
道後温泉本館の改築、湯ざらし団子(今の坊っちゃん団子の原型といわれる)道後鉄道の敷設、道後公園の整備などの功績があり「道後・松山観光の父」と称される人物なのです。 如矢が命がけで改築した道後温泉本館は温浴施設として唯一、国の重要文化財に指定され年間72万人も訪れます。

脚本は、坊っちゃん劇場名誉館長で脚本・演出家のジェームス三木さん。
道後鉄道の敷設など100年先を見据えた町づくりに力を尽くして道後温泉を観光地としての発展させるという夢を実現した伊佐庭如矢の功績を中心に、さらにこれからの100年についても考える作品になっています。

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